デニムをリメイクした小物を3つ紹介します。デニムって、流行により色やデザインが様々で、いつまでも着られる定番アイテム。
ですが、流行によりいつしか出番が少なくなってしまうアイテムでもあります。そんなデニムのお洋服を使って、バッグやポーチ、ブックカバーの小物へリメイクしてはいかがでしょうか。
デニムならではの素材の特性を生かして、愛着の湧くアイテムを作るアイディアを見ていきましょう。
デニムリメイクポーチ♪ポケットを利用したファスナーポーチ
デニムの巻きスカートをリメイクした3つのアイテム1つ目は、ポケットを利用したファスナーポーチ。ポケット口にファスナーを付けることで、ペンを入れたり、小物を入れたりすることができるようになりました。
利用したファスナーは、20cmほど。生地端は、デニム素材の特性を生かして、切りっぱなしにしています。生地を長めの針でほぐしています。
縫製後は、水通しして、ほぐした生地端が自然にクルクルっとなるようにしています。洗いっぱなしの感じが愛着の湧くデニムリメイクポーチとなりました。
デニムリメイクトートバッグ
デニムリメイク小物、2つ目はトートバッグ。裏地には、ヒッコリーストライプの生地を利用しています。デニムに合わせる生地は、お好みで、リバティの花柄や無地、ストライプなどと、様々な生地合わせを楽しむことができます。
そして持ち手は、デニム巻きスカートのウエスト部分を利用。約5cm程の巾が持ち手にぴったりです。巻きスカートの時には、黄色やアカのステッチが効いていたので、そんなかわいいポイントがバッグにしてもアクセントに。
巻きスカートだったボタンが並んでいたり、ポケットだったところが、小物入れになったりと、愛着の湧くトートバッグになりました。
デニムでリメイクするときには、こんなデザインが楽しいかな、と思い付いたら迷わずハサミを入れて、迷わず縫い合わせるのが成功のコツのような気がします。
型紙などは特になく、直感をいかして作るのも楽しみの一つですね。
デニムリメイクブックカバーを作るコツ
デニムリメイク小物、3つ目は、ブックカバー。カバーにしたい本のサイズにカットしますが、生地が足りなければ、継ぎ足してみるのもいいですよ。
デニムは切りっぱなしでも味になるので、足らない部分には生地を縫い合わせていくことも。裏には、本の背表紙を入れるポケットを作ります。
デニムリメイクの生地に別の生地を合わせて、パッチワークするのも楽しいですね。
まとめ
『デニムリメイク小物3選♪ポーチ・バッグ・ブックカバーを作るコツ』としてまとめてきました。タンスに眠ってしまいがちな着なくなってしまったデニムやサイズアウトしたデニムは、あなたもあるのではないでしょうか。
そんなデニムのアイテムを利用して、新しい小物を作ってみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。