はかなくなってしまったGパンやGジャン、シャツなどのデニムのアイテムを利用して作るリメイクデニムのあずま袋を紹介します。
3つのサイズの型紙を用意しているので、お好きなサイズで作ってみてくださいね。
Contents
【サイズ】リメイクデニムの3サイズのあずま袋
このページで紹介しているリメイクデニムの縦長あずま袋のサイズはこのようになっています。
持ち手の長さを変えれば、斜めがけ出来るようなショルダーバッグにもできるので、お好みで作ってみてくださいね。
【無料型紙3サイズ】リメイクデニムのあずま袋
大きいあずま袋
大きいあずま袋の型紙は、以下からダウンロードしていただけます。貼り合わせ方も下記を参考になさってくださいね。
中くらいのあずま袋
中くらいのあずま袋の型紙は、以下からダウンロードしていただけます。貼り合わせ方も下記を参考になさってくださいね。
小さいあずま袋
小さいあずま袋の型紙は、以下からダウンロードしていただけます。張り合わせ方も下記を参考になさってくださいね。
リメイクデニムで小物を作る2つのコツ
リメイクデニムは、はかなくなったデニムのアイテムを利用して作ります。子供さんのサイズアウトしてしまったデニムのGパンやGジャンをリメイクするのもかわいいと思います。
子供用のお洋服は、ポケットやベルトなどが小さく作られているので、大人用のアイテムよりも、よりかわいらしくなりそうです。
アイテムのパーツの位置
リメイクデニムのアイテムを作るときに気を付けたいのが、ポケットやベルト、ベルト通しなどのパーツが、出来上がりの時にどの位置にくるのか、ということ。
例えばGパンを使ってリメイクするときには、パンツのベルト部分や前後のポケット、脇線のダブルステッチや裾など、Gパンらしいディテールを生かしたいもの。
そんなデニムのアイテムのかわいい部分をリメイクするバッグなどのどの位置に配置したいかを考えて、生地を組み合わせるとかわいくなります。
デニムの場合には、色落ちも楽しみの一つなので、縫い目をあえてほどいてほつれた部分を使ったりというのもリメイクデニムらしいニュアンスが出て素敵です。
そんなパーツをバッグなどのどの位置に配置するのかを型紙を置きながらチャコペンなどで印をつけて、デニムを裁断し、ミシンや手縫いでつなぎ合わせます。
縫い代は少し多めにつけておいて、生地をつなぎ合わせた後に、型紙のサイズに合わせて裁断したり、チャコペンなどで印をつけるといいと思います。
縫い代の厚い部分は、仕立ての邪魔にならない位置に
リメイクデニムのアイテムを作るときのコツの2つ目は、バッグなどを仕立てるときの縫い代にデニムの厚みのある部分が来ないようにすること。
デニムは、生地が厚くしっかりしているので、縫い代が何枚も重なるとミシンでは縫えないなんてことも起こってきます。
なので仕立ての際に縫い代が重なる場所は、できるだけ、生地の厚みを出さないように生地を組み合わせると、きれいに出来上がることにもなります。
【動画】リメイクデニムの縦長あずま袋の作り方
まとめ
『縦長あずま袋の作り方♪3サイズ無料型紙付き♪リメイクデニムのマチ付きバッグ』としてまとめてきました。
どこのご家庭でもデニムのアイテムって、タンスの奥に眠っているのではないでしょうか。そんなアイテムを利用して、ぜひ作ってみてくださいね。
最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。
