とても寒い日が続くようになってきました。こんなに寒くなるとお家で過ごすときにも温かい靴下が恋しくなります。
このページでは、フリースで作るルームソックスの作り方を紹介します。動画の中では、足のサイズ24.5㎝で作りました。
子供さんの靴下の場合や、大きなサイズを作る時には、大きめに作るといいのではと思います。
【動画】フリース簡単靴下の作り方
タックをたたむ目安
動画の中で、かかとが入る部分にタックをたたんでいます。足サイズ24.5㎝のサイズの人は、つま先から21㎝あたりのところでタックをたたむと良いようです。
子供さんの靴下を作る場合も、子供の足のサイズから2~3㎝ほど引いた辺りでタックをたたむといいのではと思います。
タックも24.5㎝サイズの靴下は、7㎝たたんでいます。小さい子供さんの靴下を作る場合は、タックも7㎝よりも小さくていいと思います。
簡単フリース靴下のサイズの出し方
今回は、管理人サイズで24.5㎝のサイズで作りました。大きいサイズや小さいサイズにするときに参考にしていただけるようにサイズのはかり方をまとめます。
あくまでも目安として加減してください。
履く人のサイズを採寸する
まず履く人のサイズを計ってみましょう。ふくらはぎの周りをゆったり計ります。ふくらはぎから足の甲側、足のかかと側とつま先まで計ります。
サイズの出し方
靴下の生地は、左右同じ幅の長方形を2つの長さで用意します。幅はふくらはぎの周りの長さを半分にし、縫い代2cmを足します。
長さは、足の甲側とかかと側のサイズにそれぞれ縫い代1cm加えます。
足の幅が広い場合やゆったり履きたい場合は、カットする部分で調節してみて下さい。
フリース生地
今回フリース靴下に使用した生地は、こちらのフリースです。裏も表もふわふわで温かいのに、縫いやすい生地でした。
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まとめ
『型紙なし簡単フリース靴下の作り方|ロックミシン無しで作れる!』としてまとめてきました。子供が小さい頃、フリースで靴下を良く作りました。
その時は、3枚接ぎの靴下を作っていましたが、もっと簡単に手軽に作れる方法を紹介しました。余り物のフリースのひざ掛けなどを使っても作れると思いますので、良かったら試してみて下さいね。
サイズは、各自で調節してみて下さい。最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。