日本中が感染予防のために自宅で過ごすことが多くなった昨今。ハンドメイドに時間を使ってみるのも良いのではないでしょうか。
ハンドメイドで何か作るには、色々な材料を揃えないとできないと思われがちですが、タンスに眠っているデニムのパンツを利用して、ファスナーポーチを作る方法を紹介します。
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【サイズ】デニムをリメイクして作るファスナーポーチ
誰でも1本はあるであろう履かなくなったデニムのパンツ。タンスの中に眠っているのではないでしょうか。そんなはかなくなってしまったGパンを利用して、ファスナーポーチを作る方法を紹介します。
生地の材料費は0円なので、お家で過ごす時間が多くなりがちな時に作ってみてはいかがでしょうか。
リメイクデニムのファスナーポーチは、25㎝ファスナーを使って作ります。サイズは、iPadミニや充電器やイヤホンなどの周辺機器がちょうど収まるサイズ。
iPhoneなども充電しながら一緒にポーチに入れることができて使いやすいサイズですよ。
【材料】Gパンの足の部分をリメイクして作るファスナーポーチ
今回リメイクしたのは、デニムのパンツの足の部分。縫い目をほどくなり、じょきじょき切るなりして、下記のようなサイズの生地にします。
今回裏地には、ヒッコリーストライプの生地を使用しました。ファスナーは、25cm。ファスナーが20㎝の場合には、サイズが小さくなりますが、ファスナー長さ+2㎝の幅にするとよいです。
【縫い方】リメイクデニムファスナーポーチの縫い方
まず中表にしたファスナーと表地を縫い代1cmで縫い合わせます。
ファスナーをはさんで裏地も縫い合わせます。
マチをたたみます。お好みの町の幅でよいのですが、今回は、6cmのマチにしています。
脇を縫い代1cmで縫い合わせます。ストラップを付ける時には、Dカンを付けたタブを挟み込みます。縫い代をバイヤステープでくるんで始末します。
ひっくり返したら、ファスナーポーチの感性です。
【ストラップの作り方】デニムパンツのウエストベルトを利用したストラップ
ストラップに使用したデニムは、Gパンのウエスト部分。ベルトの部分を半分にカットして、細長いひも状につなぎ合わせます。
ナスカンを取り付けたら、ストラップの完成です。
【動画】リメイクデニムファスナーポーチを動画で解説
まとめ
『リメイクデニムファスナーポーチの作り方♪タンスに眠っているGパンを使って布小物を作る!』としてまとめてきました。
おうちで過ごす時間を利用して、新しい趣味を見つけてみることの出来るこの時期。有効に活用して、今まで挑戦できなかったことにチャレンジしてみるいい機会かもしれません。
チームジャパンで元気でこの難局を乗り越えていきましょうね。
最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。