寒い冬には、足元も冷えるのではないでしょうか。小さな子供さんは、お布団を蹴ってしまったり、スリッパをはかなかったり、することもあるかもしれません。
子供さんの足の寒さ対策に21㎝くらいのサイズの温かいルームソックスの作り方を紹介します。大人用の場合や小さな子供さんの時は、サイズを調節してみて下さい。
リバーシブルの靴下は、出来上がると少し小さめに感じるので、大き目で作るといいかもしれません。
Contents
子ども用フリース靴下出来上がり約21㎝サイズ
小学校3年生や4年生ほどの子供さんの足のサイズ21㎝くらいのフリース靴下の作り方を紹介します。フリースのリバーシブルなので温かくて、寒い冬の足元を温かく対策出来るのではないでしょうか。
今回は、フリースの黒色と白色を使用しました。100均などでひざ掛けが安く売られていますし、粗品のひざ掛けなどでいらないものがあれば、利用してみてもいいかもしれません。

子ども用フリース靴下♪生地サイズ
今回作るフリース靴下は、型紙は使用していません。生地に直接印をつけて、裁断していきます。


大人用や小さな子供さんの場合は、サイズを加減してください。リバーシブルになるので、少し大きめに作るとゆったり履くことができるのではないでしょうか。
大人用(24㎝くらい)は、幅17㎝から18㎝くらいにし、かかとの部分で生地を折りたたむのですが、動画の中では21㎝としていますが、2~3㎝ほど大きく23~24㎝ほどの位置を折りたたむといいのではないでしょうか。
【動画】子ども用(約21㎝サイズ)フリース靴下の作り方
裏なしのフリースソックスの作り方は、型紙なし簡単フリース靴下の作り方♪ロックミシン無しで作れる!の動画でも解説しています。
子ども用フリース靴下♪作り方のポイント♪
動画の中で少し分かりにくいかもしれないところを解説します。返し口を残して表地と裏地を縫い合わせるのですが、一枚をひっくり返してから2枚を重ねて中表にします。
下の画像で言うと黒色が外が表、白色が仲が表になっています。

黒い方を白い方の中に入れることで中表になります。

返し口を8㎝ほど残して、縫い代1cmで縫います。

返し口からひっくり返したら、返し口を手縫いでまつります。

まとめ
『子供用フリースリバーシブル靴下の作り方♪約21㎝サイズを型紙なしで作る!』としてまとめてきました。型紙なしで作るリバーシブル靴下の作り方を紹介しました。
裏なしの一枚仕立ての靴下でも生地次第ではとっても温かいです。サイズアウトしてしまったフリースパーカーやいらなくなったひざ掛けなどを利用してみるのもおもしろいかもしれません。
小さな子供さんが履く場合は、フリースはフローリングの床だと滑りやすいので、100均や手芸用品店で購入できる滑り止めを塗るといいかもしれません。
楽天でも購入できます。
|
最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。