日本ではガーゼ素材の布マスクが多く見られましたが、最近では、使い捨ての不織布で出来たマスクが主流。そんな使い捨てマスクだけに、毎日1枚は必要となり、必需品となりつつあります。
でも、使い捨てのマスクがなかなか手に入らない中、布製のマスクに注目が集まっています。布製のマスクなら、お洗濯したり漂白したりして、繰り返し使うことができます。
このページでは、ベトナムマスクとか立体マスクと呼ばれている、プリーツの無いタイプのマスクの作り方を紹介します。小学校高学年や小柄な大人用サイズの無料型紙付きです。
Contents
程よく顔にフィットする立体マスク
ベトナムでは排気ガスから身を守るためにマスクをするのだとか。市場などでも安く売られているそうです。そんなベトナムマスクのような形の立体マスク。
日本では立体マスクと呼ばれているようです。ガーゼ素材で作ることが多いマスクですが、ベトナムではブロードなどの生地で作ることも多いとか。
今回動画の中では、ガーゼ素材で作りましたが、薄手のブロードやダンガリーなどの生地で作っても良いかもしれません。
立体的な形が、呼吸を妨げることなく、子供さんでも息苦しく感じることなくマスクを付けることができるようです。
立体マスクのサイズ♪小学校高学年の子供や小柄な大人にほどよいサイズ感
無料型紙の立体マスクのサイズは、小学校高学年の子供さんや150㎝前後の小柄な大人用にちょうどいいサイズ。
小顔の方は大人用のマスクをすると、顔が隠れてしまう、なんてこともあるのではないでしょうか。少し小さめのサイズだから、小顔の方にもおすすめなサイズです。
立体マスクの無料型紙PDF
画像クリックで、型紙ページへ飛びます。
https://drive.google.com/file/d/1F9dtUUwNwpdFZw7Ky1md5wKAmNQBHM1G/view?usp=sharing
【材料】ダブルガーゼで作る立体マスク
動画の中で紹介している立体マスクは、表地、裏地共にダブルガーゼの生地で作りました。ダブルガーゼを2枚重ねているから、ほどよい厚みもあります。
マスク不足な中、マスク用ゴムも品薄状態のようです。100均などでは手に入らないこともあるようなので、インターネットショップなどを探してみると、手に入るかもです。
ちなみに管理人の近所の100均にはガーゼ生地もマスク用ゴムも在庫切れで、インターネットショップで購入しました。
マスク用ゴムを通す部分には、薄めの芯地をはって形をキープします。
【動画】無料型紙付き立体マスクの作り方
まとめ
『立体マスクの作り方/無料型紙付き(高学年子供・小柄な大人用サイズ)程よく顔にフィットする』としてまとめてきました。
市販のプリーツのマスクを使ってきた管理人ですが、プリーツマスクのプリーツがどこまでも開くところが好きじゃないので、立体マスクの安定感はいい感じです。
立体マスクは、子供にも好評です。
最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。