一眼レフカメラ、デジカメとは違った写真が撮れていいですよね。背景のぼけた写真は、一眼レフカメラならではです。背景や、手前をぼかした写真が撮れると、何となくカメラが上手になったような気がしてしまいます。ぽちっとボタンを押しただけなんですけど(笑)。
最近では、iPhoneでも背景のぼけた写真が撮れるようになってきました。でも、露出が変更できたり、レンズを様々に変えられたりするのは、一眼レフの魅力ではないでしょうか。
そんな愛着の出てきた一眼レフカメラ。いつまで使えるのでしょう。一眼レフ買い替え時期っていつなのでしょうか。一眼レフ買い替え時期についての意見をまとめてみました。あなたの一眼レフ買い替え時期はいつ頃が、最適でしょうか。
Contents
一眼レフ買い替え時期っていつ?新カメラの購入は何年ごとがベスト?
一眼レフ買い替え時期については、様々な意見があるようです。人それぞれ、物の寿命の感じ方がいろいろあるように、カメラについても色々な意見があるようです。
一眼レフ買い替え時期① 5年~6年くらい
一眼レフカメラ買い替え時期として、5年から6年という意見が割と多いようです。最近の一眼レフカメラは、デジタル機なので、『撮影素子』と言う電気信号を変換する素子が劣化してくるようです。
5年から6年を買い替え時期とするのは一つの目安かもしれません。
一眼レフ買い替え時期② 10年くらい
一眼レフ買い替え時期として、修理可能期間の10年を目安にしている方もいらっしゃるようです。メーカーが修理するための部品を保管しておく期間が、製造中止後7年ほど。購入からとして10年くらいを買い替え時期として考えていらっしゃる方もいるようです。
電化製品の寿命も10年くらい使えると『よく使ったね。』という印象です。デジタル一眼レフカメラも10年も使えたら、『寿命』といってもいいのかもしれませんね。
新しい機種を買い替えつつ、古い機種をセカンドカメラとして、並行して使用すると言う方法もあるようです。愛着が出てきたカメラ、多少型が古くなっても手元に置いておきたい気持ち、よく分かります。
一眼レフ買い替え時期③ 使えるまで
一眼レフカメラ買い替え時期として、使えるまでと考えていらっしゃる方も多いようです。10年以上愛用しているという方もたくさんいらっしゃるでしょう。
特に性能に不満がなく、使い慣れていれば、新しい機種をそろえる選択肢も生まれないかもしれません。
頻繁に新しいカメラを買い替えるよりも、レンズをいくつか揃えていった方が、撮れる写真の幅が広がるという意見もありました。納得です。
短焦点レンズやマクロレンズ、望遠レンズを買い足して、ボケ感のある写真を楽しんだり、スポーツをしている場面を遠くから写真に収めたりするのも楽しそうです。
買い替えはしないで、常に買い足ししていくという方もいらっしゃいました。手放すという発想はなく、良いものを買い足して使い分けしていらっしゃるのかもしれませんね。
使い慣れたカメラには、使い慣れたなりの撮りやすさ。調整のしやすさなんてこともあるのかもしれません。スペースに余裕があれば、安く下取りに出すよりも、コレクションしていくというのもいいかもしれませんね。
一眼レフ買い替え時期④ 2~3年くらい
一眼レフ買い替え時期として、3年程と言う方もいらっしゃるようです。使ってはみたものの、『何となく使いにくい。』そんな時は、買取価格が落ちないうちに買い取ってもらうというのも、一つの手かもしれません。
まとめ
『一眼レフ買い替え時期っていつ?新カメラの購入は何年ごとがベスト?』としてまとめてきました。カメラは消耗品なので、5~6年で買い替えるというのが一般的のようです。ですが、カメラとの向き合い方が人それぞれなので、一言でいつがいいとは言いにくいなと思いました。
お仕事でカメラを使用していらっしゃる方は、撮影する被写体によっては、新しいカメラやレンズを買い足さなければならないこともあるでしょう。そんな時には、別のカメラを下取りに出すなんてことも。
また、子供が生まれたから、かわいいわが子を写真に残しておきたい、そんな思いからカメラを購入される方もいらっしゃることと思います。そんな時には、特に不便を感じることがなければ、何年とかの使用年数に関わらず、買い替えることもあまりないかもしれませんね。
一眼レフの買い替え時期、適切なのは人それぞれ、のような気がします。
ちなみに、充電の消耗も気になるところです。充電器が充電しても充電しても電池がなくなってしまう。そんなこともあるでしょう。充電器を長持ちさせる使い方は、2つの充電器を用意して、一つの充電器がなくなったら、新しい充電器を使用し、なくなった方は充電。という使い方がいいようです。
少しだけ充電が減ったからと言って、何回も何回も充電するというのは、充電器の寿命を短くすることのよう。長く持たせるためにも、カメラを購入した時に、充電器にも目を向けて長持ちする使い方をするのもひとつかもしれません。
最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。