ハンドメイド写真おすすめ構図♪販売初心者が覚えるべき撮影のコツとは?

ハンドメイド商品を販売したい、ハンドメイドサイトで利益を出したい、キレイな写真でハンドメイドサイトでお小遣い稼ぎしてみたい…。

そんな風に思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。とりあえず、ハンドメイドサイトに商品を出してみたものの、一向に売れる気配がないなんて販売初心者の方もいらっしゃるかもしれません。

ネットの世界で何かを販売するときには、みなさん自身もそうだと思いますが、見た目が命!です。写真で商品を買うかどうかが決まると言っても過言ではないかもしれません。

そんな購入者さんが目にする写真を上手く撮影するおすすめのコツを紹介します。この構図を覚えるだけで、まずは商品写真は撮影することができます。

 

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ハンドメイド販売初心者は『日の丸構図』をマスターすべし!

ハンドメイドサイトを立ち上げたものの、商品の写真にあまり自信がない…。そんな方は、まずは、日の丸構図と呼ばれる、構図の王様テクニックをマスターしましょう。

日の丸構図とは、まさに日本の国旗、日の丸のように真ん中にドーン!、と見せたい被写体を配置することです。

こんな風に、あなたのハンドメイド作品を写真のど真ん中に配置することで、何を見せたいのか?た伝わります。こちらは、フェルトで作ったオーナメントを持っています。

ハンドメイド 写真 構図

こちらもフェルトで作ったオーナメント。色や形が違うとかなり印象も違ってきます。

ハンドメイド 写真 構図

こちらの作品は、ビーズで作ったハンドメイドブローチでしょうか。作品の違いによって、イメージもかなり異なります。重ねている手の表情も大切です。

手を優し気に重ねることで、大事に作りました、なんて気持ちも伝わってきそうです。

ハンドメイド 写真 構図

次は、編み物の作品を日の丸構図で配置しています。暖かそうなニット素材を画面の真ん中に配置するだけで、素敵な写真になります。

ハンドメイド 写真 構図

こちらも、日の丸構図。構図の真ん中に配置するだけで、サマになります。

ハンドメイド 写真 構図

ここまで、日の丸構図をご覧になられて気付いた方もいらっしゃるかもしれません。

画面の真ん中に見せたい被写体を配置する日の丸構図ですが、その後ろ側に何が映っているかで、写真の印象がかなり変わると思いませんか?

ハンドメイド 写真 構図

次に、壁にかけたりして日の丸構図を作る撮影の仕方です。おいて撮ると、立体感が出なくて寂しくなりがちなハンドメイド商品の場合には、壁などに麻ひもをかけたりして、クリップでとめてみると、バランスが良くなります。

ハンドメイド 写真 構図

こちらは、シンプルに一つだけをクリップでとめた写真。日の丸構図の中心から少しずらすことで、動きのある写真になります。

ハンドメイド 写真 構図

次は、羊毛フェルトで作ったうさぎちゃんの写真。顔のあるものは、顔の向いている方向を少し広く開けることで自然な広がりが生まれます。

この写真の憎いところは、うさぎちゃんの持っているイースターの卵が画面の中心に来ています。すごくバランスの良い写真ですよね。

ハンドメイド 写真 構図

 

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ハンドメイド陶器や器の写真を撮るコツとは?

陶芸や粘土などで、少し硬いハンドメイド商品を作られている方もいらっしゃることでしょう。

陶器の器など、時間をかけて形を作り、さらに何時間もかけて焼き上げて、更に色を付けて、釉を塗りと、かなりの工程を経て作品が出来上がっているのではないでしょうか。

そんな陶器や粘土で作られた作品も、日の丸構図を利用して、画面の中心に配置することでバランスの良い写真になります。

ハンドメイド 写真 構図

机やテーブルに置いて撮影するのももちろん良いですが、下の写真のように、誰かに持ってもらって写真を撮るのも素敵です。

ハンドメイド 写真 構図

工房などで、工房の様子を背景に写真を撮るのも素敵です。少しだけ中心をずらして撮ると、動きが出て良いです。

ハンドメイド 写真 構図

 

まとめ

『ハンドメイド写真おすすめ構図|販売初心者が覚えるべき撮影のコツとは?』としてまとめてきました。私自身、ハンドメイドショップを運営して来て、写真を少しキレイに撮るようになっただけで、売り上げの『0』の数が一つ変わりました。

そのくらい写真が商品の販売数に及ぼす影響は大きなものがあります。ハンドメイド商品は、一度にたくさん作れる商品ではないので、たくさん売れすぎると、それはそれで作業が多くなり忙しくなりすぎることもあるかもしれません。

販売数と作品制作にかかる時間のバランスを取りながら利益を出していけるのが理想ですね。

最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。

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