せっかく撮った写真や画像、うっかり消してしまったことはありませんか?
写真って、光やタイミングの組み合わせで上手く撮れることがあります。そんな状況って作り出すことがなかなかできないのではないでしょうか。
いろいろな偶然が重なり合ってせっかく撮れた渾身の写真、うっかり削除してしまうなんて悲しすぎます。ですが、消してしまった画像データを復元する方法があるんです。
USBフラッシュメモリに保存していた画像を削除してしまったときのお助けソフトを紹介します。無料で使えるフリーソフトなので、気軽にお試ししてみることが出来ますよ。
Contents
データ復旧ソフト/EaseUS Data Recovery Wizardを使ってみた感想
実際管理人も、USBフラッシュメモリに保存していたデータを復元してみました。これまでに保存しては消し、保存しては消しながら使ってきたUSBメモリのほとんどのデータを復元することが出来ました。
それも無料でです。2GB以内だったUSBフラッシュメモリの場合、10分ほどの時間で3,000以上のファイル、画像データを復元することが出来ました。
無料でここまで出来るなんて、すごい!!!の一言です。
データ復旧ソフト/EaseUS Data Recovery Wizardで復元できるファイル・データは?
無料で使えるデータ復旧ソフト/EaseUS Data Recovery Wizardで復元できることはこのようになっています。
- USBフラッシュメモリ、SDカードなどの外付けデバイスからのデータ復元
- パソコンのハードディスク内のデータ復元
- ごみ箱から削除してしまったファイルの復元
- ウィルスの攻撃により紛失してしまったファイルの復元
- ファイルから削除・完全削除したデータの復元
- システムクラッシュにより消えたデータの復元
- フォーマットしs他デバイスからのファイル復元
- パーティションが消えたり紛失した場合のファイル復元
多種多様なトラブルのファイル復元に対応しています。
データ復旧ソフト/EaseUS Data Recovery WizardでUSBフラッシュメモリのデータを復元する方法とは?
ここでは、USBフラッシュメモリに保存していたデータを、削除してしまったときのデータ復元方法を解説します。
まず『データ復旧ソフト/EaseUS Data Recovery Wizard』をインストールします。有料版もありますが、無料版では、最大2GBまでのデータを復元することが可能となります。
それ以上のデータ復元が必要な場合は、有料版もあります。有料版では、復元できるデータ制限はありません。
データ復旧ソフト/EaseUS Data Recovery Wizard
ここでは無料版をダウンロードします。『ダウンロード』をクリックします。
『今すぐダウンロード』をクリックします。
ダウンロードが始まります。
ダウンロードが完了すると、インストールが完了しました。と表示されますので、『今すぐはじめる』をクリックします。
ダウンロード中です。
復元する開始する場所を選択します。
今回は、USBフラッシュメモリなので『外部ドライブ/ローカルディスク(F:)』を選択します。
復元が始まりました。しばらく時間がかかります。
復元が完了すると、『スキャンが完了しました』と表示されます。
復元するファイルを探し、保存します。
ここでは、画像ファイルを復元しますので、復元するファイルにチェックを入れます。選択できたら、『リカバリー』をクリックします。
復元するデータの保存場所を選択します。選択したら『OK』をクリックします。
選択したファイルに復元されました。
保存したファイル名が、下記画像のモザイク部分に表示されています。リカバリーが完了しました。
まとめ
『データ復元ソフト(無料)で削除したUSBメモリの写真画像を復旧する方法』としてまとめてきました。管理人も写真レッスンで撮った写真を、外部メモリに保存して、パソコンにのデータを移すときに間違って画像データを消してしまったことがあります。
せっかくレッスンで撮った写真だったので、同じ写真を撮るなんて容易なことではありませんでした。焦ってデータ復旧ソフトをネット検索し無事データ復旧することが出来ました。
ロケ撮影してきた写真画像のデータは、その時の太陽の入り方、被写体の二度と取れないであろう一瞬を切り取ることになるのではないでしょうか。
そんな貴重な写真データ、誤って削除してしまった場合には、ここで紹介したデータ復旧ソフト/EaseUS Data Recovery Wizardがデータ復旧できるかもしれません。
無料版では、2GBまでのデータの復旧が可能となっています。有料版では、復旧データの制限はありません。データが大きい場合には、有料版を検討されてみるのもいいかもしれません。
最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。