『インスタグラム』を利用しているというインスタユーザーは、世界%中で8億人とも言われているそうです。そして日本国内だけでも約2000万人。そのうち女性が65%を占めているそう。
インスタグラムを利用している年齢層は、20代から30代の女性ユーザーが一番多いそうです。確かにおしゃれな写真って、インスタグラムを除くかピンタレストを除くかのどちらかになってきているように感じます。
そんな猫も杓子もインスタグラムをやっている中で、誰よりもおしゃれな写真を撮りたい。そんな風に考える方も多いのではないでしょうか。ここでは、インスタグラムでの写真がおしゃれに撮れる技をお伝えしていきます。
少し取り入れるだけで、あなたのインスタグラムのフォロワー数が激増するかもしれませんよ。
インスタ映え写真を一眼レフで撮る方法|シャッター速度を使って動きを表現
一眼レフカメラで写真を撮ると、背景をぼかすことが出来たり、より一層被写体をキレイに移すことが出来ます。スマートフォンでもとっても綺麗に写真が撮れる時代ですが、一眼レフ、使いこなせるようになれるといいですね。
そんな一眼レフの中の写真用語として、『シャッター速度』があります。『シャッター速度』とは、カメラの中のシャッター幕が開いている時間のこと。シャッターが『カシャ!』といって写真を撮るわけですが、その『カシャ!』にも実は速度があるんです。
『(めっちゃ短く)カシャ!』なのか『(めっちゃゆっくりの)カッーーーシャ!』なのかで、映る写真が違ってきます。
逆に、スローシャッターの場合には、シャッターの速度が遅いので、動いている部分はボケたり動きの動線までを映すことが出来ます。噴水などは、水が流れている水の動線までが映るので、動きのある写真になりますね。
『シャッター速度』とは、カメラの中の窓が開いている時間のことを言うそうです。
『高速シャッター』と言われる『4000分の1秒』だけが開いているとすると、ほんの一瞬だけ開くだけ。なので『4000分の1』という数値で写真を撮ると、被写体がぶれたりすることが少なくなります。例えば、水しぶきの動きを撮るときは、高速シャッターで撮ると水しぶきが水の玉や粒のような状態まで撮ることが出来ます。
逆に『スローシャッター』と言われるのは、『100分の1』くらいから。長い間シャッターが開いているので、動いているものを撮ると、被写体がぶれますね。だからこそ、動きのある写真が撮れるのですね。
シャッター速度の『高速シャッター』と『スローシャッター』、数値の目安は?
被写体の動きをシャッターが開いている時間を調節することによって、さまざまな表現で撮ることが出来るシャッター速度。いわゆる『高速シャッター』や『スローシャッター』というのは、数値で言うとどのくらいのことを指しているのでしょうか。
『高速シャッター』というのは(個人の間隔もあると思いますが)、1/1000以上のこと。そして、標準的なシャッター速度は、1/320前後。スローシャッターは、1/50前後というようです。1/15以上のシャッター速度は、一般的にはあまり撮られにくくアーティスティックな作品などでは使用されているようです。
1秒以上もシャッターが開いていたら、かなりの物はぶれそうですね。ぶれることで動きも出るので、アーティスティックな写真は撮れそうです。
シャッター速度の目安を表にまとめてみました。
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まとめ
『インスタ映え写真を一眼レフで撮る方法|シャッター速度を使って動きを表現』としてまとめてきました。一眼レフカメラを買っては見たものの、スナップ写真のような写真を撮るだけになってしまっている方、多いのではないでしょうか。
せっかく買った、一眼レフカメラ。様々な機能を使いこなして、インスタ映えする写真を取りたいなと思います。フォロワーの方にも写真を楽しんでもらえるようなインスタグラムが出来たらいいですね。
最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。