日本には願いを思いながら千羽鶴を折る文化があります。海外では、ラッキースターと言い、願い事を思いながら折り紙のようなテープ状の紙で星を折ることがあるそうです。
そんなラッキースターを利用して、クリスマスの枝ツリーを手軽に作る方法をクリスマス枝ツリー飾りつけ|ぷっくりモノトーンラッキースターオーナメントの作り方の記事で紹介しました。
このページでは、ラッキースターを使って、クリスマス気分を盛り上げ、北欧風インテリアにもマッチする雑貨、モビールの作り方を解説します。
Contents
北欧風インテリアのクリスマス雑貨 モノトーンモビールの材料
北欧風インテリアにもマッチする雑貨、モノトーンモビールで使う材料は、100均のセリアで購入しました。竹ひごは、代わりに割りばしでもいいかもしれません。
かわいいマスキングテープなどでクルクルと巻いてしまったら、割りばしだとは気づかないかも。

糸は、タコ糸のような太めの糸だと、ラッキースターに針と糸を通した後、糸が抜けにくくなります。細い糸の場合には、木工用ボンドやグルーガンなどを利用して、糸を止めつけてしまうといいかもしれません。
北欧風インテリアのクリスマス雑貨 モノトーンモビールの作り方
モノトーンモビールに使うラッキースターのラッピングペーパーは、2㎝巾×38.5㎝、3㎝×77㎝、4㎝巾×77㎝にカットします。今回購入したラッピングペーパーは、53㎝×77㎝。
2㎝巾は、半分の長さで使用しています。ものさしを当てて、カッターナイフで切ると、線を引くように簡単にカットできます。左手の指さきがものさしから出ていると、指を切ることがありますので、気を付けてください。

小学五年生の娘が持つと、サイズ感はこんな感じ。まず最初は、細長く切った紙を使って、結び目を作ります。

一結びできたら、結び目に長く切った紙を巻き付けていきます。紙の最後はのりで貼りつけておきます。のりが乾いたら、五角形の一辺を爪で折り込みます。
この時、上手くぷっくり膨らまなかったら、長めの縫い針を五角形の頂点からそっと入れて、膨らますと立体的に膨らみます。形を整えたらラッキースターの出来上がり。

今回作ったモノトーンモビールでは、35個のラッキースターを作りました。お好みやサイズに応じて加減してください。

長めの針に糸を通して大きめの結び目を作り、ラッキースターに糸を通していきます。今回の糸の長さは、80㎝から90㎝ほどにしています。

全てのラッキースターに糸を通します。

竹ひごを十文字に糸でとめます。グルーガンやボンドでとめてしまってもいいです。

つるすための糸は、90㎝ほどの長さにしました。吊り下げる位置によって加減してください。

糸を通したラッキースターを竹ひごに縛り付けます。

壁などに吊り下げたら完成です。風が吹くとゆったりとゆれる姿に癒されます。

【動画】クリスマスの飾り付けラッキースターモビールの作り方
クリスマスのインテリアの飾りつけとしてもマッチする雑貨、ラッキースターモビールの作り方を動画で解説しています。ゆったり揺れるモビール、癒されます。
まとめ
『100均で北欧風インテリアのクリスマス雑貨|モノトーンモビールの作り方』としてまとめてきました。お部屋のインテリアとしても、クリスマスの飾りとしても盛り上がる雑貨、モビール。
北欧風のモノトーンだから、クリスマスが終わってからもお部屋のインテリアとして楽しめます。小学生でも大人が紙を切ることを手伝ってやったりすれば、親子で作ることができます。
冬休みなどのお休みにでも親子で楽しく手づくりしてみて下さいね。
最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。