お弁当を持参する方は、ランチバッグには気を使われているのではないでしょうか。暑い季節には保冷効果を、寒い季節には保温効果に期待できる保冷・保温機能付きランチバッグ。
今回はキルト芯の保冷シートをランチバッグの内布に使いました。外側に使ったのは紙のようで紙じゃない不思議なタイベックという生地。
少し硬くて、耐水性のあるクールな印象のタイベック生地を使用したランチバッグの作り方を紹介します。
保冷機能付きランチバッグのサイズ
今回作った、保冷機能付きのランチバッグのサイズはこのようになっています。
たて約20cm、横幅20cm、奥行き10㎝。一般的なサイズのお弁当が入る大きさ。もっと大きく作っても良いですし、おにぎりが入る程度の小さ目のランチバッグも使いやすいかもしれません。
保冷機能付きランチバッグの材料
保冷機能付きのランチバッグの材料はこのようになっています。タイベック生地は、楽天で購入しました。
保冷シートも楽天で購入。タイベックの生地よりも一回り小さくしています。
タイベック生地と同じお店で購入した両面テープ。タイベック用とあって、強度に期待できます。ぼたんは家にあるものを使用。
細いひもは100均で購入したクラフト用のものです。麻ひもでもおしゃれかもしれません。
今回は楽天で材料を購入しました。
保冷機能付きランチバッグの作り方ポイント
保冷、保温機能の付いたランチバッグ。縫わずにラッピングペーパーのように折り曲げることができます。最初に出来上がりのサイズで折り目をつけておきます。
保冷シートは、外側に両面テープをはります。保冷シートにはキルト芯(薄い綿)がはってあります。
タイベック生地にも両面テープをはっておきます。
タイベック生地と保冷シートをはり合わせたら、生地端を始末します。タイベックが重なる5cm側の端部分に両面テープをはり、タイベック生地の端を包み込みます。
今回の動画の中では、手縫いでボタンを付けました。ボタンは100均などに行くと縫わなないで付けられるボタンがあるようです。
表と裏から生地を挟み込むだけでとめられるようなものや、ホッチキスのようなものなどあるようなので、それらを利用すると、とても簡単にボタンを付けられます。
針穴もたくさんあけずに済むので一石二鳥かもしれません。
【動画】保冷機能付きランチバッグの作り方
まとめ
『保冷機能付きランチバッグの作り方♪タイベック生地がクールでおしゃれ♪』としてまとめてきました。暑い季節には保冷剤をお弁当箱に入れると保冷効果が高いそうです。
寒い季節には、温かさを持続させる効果も期待できるランチバッグ。縫わないで作れるので工作のように気楽に作ってみて下さいね。
最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。