インスタ映えする写真の撮り方♪順光・逆光・サイド光・半逆光を生かす!

インスタグラムと何らかの形で触れている方きっと多いことと思います。中には、『インスタグラムとは何?』『インスタグラムは見るだけ。』『インスタグラムって、使い方がよくわからない』なんて方もいらっしゃるかもしれませんね。

ですが今やインスタグラムユーザーは、世界で約8億人とも言われています。日本人ユーザーは2,000万人とも。そんなインスタグラムというと、手軽に写真が投稿できるのが魅力ですね。

写真の出来栄えで、フォロワー数も多くなったり少なくなったり。『インスタ映え』なんて言葉も聞きなれてきて、インスタ映えする写真を撮るためにどこかへ出かけたり、インスタ映えするお店を訪れたり。

そんなインスタ映えする写真を撮るためのちょっとしたコツの話をしたいと思います。少し意識するだけで、すぐにでもインスタ映えする写真へと変身するかもですよ。

スポンサーリンク

 

インスタ映えする写真の撮り方|順光・逆光・サイド光・半逆光を生かす!

『インスタ映え』する写真の撮り方、ポイントの一つは、『光の扱い方』。カメラは、光がないと映りません。夜暗い場所だとしても何らかの明かり、例えば月明かりや夜景の光など、何らかの光が必要となります。

昼間であれば、太陽も出ているので、光を取り込むのは、割と簡単ですよね。そんな太陽の光も被写体への当て方ひとつで、ガラッと雰囲気が変わります。

被写体への光の当て方には、4つの当て方があります。

  1. 順光
  2. サイド光
  3. 逆光
  4. 半逆光

それでは、ひとつづつその特徴を見ていきましょう。

 

順光とは、カメラの後ろ側からあたる光

まず『順光(じゅんこう)』について見ていきましょう。『順光』とは、被写体と光の間にカメラが入り、カメラを持つ人の背中から当たる光のことです。

学校などで撮る集合写真は、このような撮り方が多いのではないでしょうか。被写体となる人は、カメラの方を向くと、太陽(光)の方を向くことになるので、とてもまぶしいですよね。新学期の集合写真など、屋外での撮影だったりした時には、『まぶしかったなー。』なんて記憶ありませんか。

被写体によく光が当たる半面、被写体までの距離によっては、カメラを持つ人の影が映り込みやすい向きでもあります。

【順光の光の当たり方】

順光

 

サイド光とは、横から当たる光

サイド光(斜光)とは、被写体の横(サイド)から光が当たる当たり方です。とても雰囲気のある光の当たり方です。

被写体の光が当たっている部分は明るく、影となる部分は暗くなるので、被写体の立体感が強調される写真が撮れます。雰囲気のある写真が撮れるので、インスタ映えする写真を取るにはおススメの光の当たり方です。

【サイド光の光の当たり方】

斜光
スポンサーリンク

 

逆光とは、カメラの正面から当たる光

逆光(ぎゃっこう)というのは、カメラの正面から当たる光のこと。カメラの正面から光が当たります。一般的に『逆光』と聞くと、写真を撮るべきではない光だと思っていませんか。

ですが実は、逆光というのは万能な光なんです。逆光であるということは、被写体にカメラマンの影が映り込むことがありません。

そもそも逆光で暗く映ってしまう原因というのは、カメラ自体が、明るい光を感知して、『明るすぎるぞ!暗くしなきゃ!』と認識することから起こること。そして、暗ーい写真が撮れてしまうのです。

ですが、カメラに『明るすぎじゃないよ!』と認識させることで、暗くする必要がなくなり、適度な光のある写真を撮ることが出来るのです。

デジタルカメラなどの自動モードで撮るのではなく、露出を調節出来るようなカメラで撮影すると光の量を調節することが出来て、万能な写真を撮ることが可能になってきますよ。

【逆光の光の当たり方】

逆光

 

半逆光とは、斜め横から当たる光

被写体の正面からでもなく後ろからでもなく真横からでもない光が、半逆光。被写体に対して、斜めから当たる光を半逆光と呼びます。

斜めといっても斜め45度なのか、斜め30度なのか、斜め60度なのかと気になる方、いらっしゃいますか?その辺の角度はバクっと、どれもこれも半逆光と思っていただければいいかと(笑)。

半逆光もサイド光と同様、被写体の光と影の部分を移すことが出来るので、物の形や丸みなどを強調することが出来ます。

【半逆光の光の当たり方】

半逆光

 

まとめ

『インスタ映えする写真の撮り方|順光・逆光・サイド光・半逆光を生かす!』としてまとめてきました。インスタグラムに限らず、素敵な写真を撮るのって、楽しいですよね。

そしてそんな写真の数々をインスタグラムに投稿していくうち、フォロワーが増えて、あなたの写真が投稿されるのを楽しみにしてくれれる人も出てくることでしょう。

 

最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。

スポンサーリンク